◆考えを成果に変える自己実現ツール、ThinkWise Planner
旧製品名「MindMapper」である「ThinkWise」はマインドマップ作成ツールとして開発されて、以来20年以上マインドマップツールのあり方について検討を重ね、必要な機能を追加してきました。最初の単純マップ作成機能にMS-Officeの連携、マップの共有とコラボレーション機能を追加したThinkWiseはプランナーの領域まで機能を広げた「ThinkWiseプランナー」を発売し、日常生活で「考える力をつけるツール」として生まれ変わりました。
1. 伝統的なマインドマップ作成ツール
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つとして頭の中にある思考やアイディアを視覚化する手法として注目されており、本来は紙とペンで描くものだが、デジタル時代の専用ソフトウェアもいくつか開発されています。
描き方は簡単で、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていきます。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開します。
ThinkWiseはマップの表現を豊かにするためにMS-Office 連携を始め、ブラウザーや他のアプリケーションからキーワードやイメージを抽出する【オートマッピング機能】、子ノードの表示を省略できるロールアップ機能、マップのプレゼンテーション機能など、マインドマップツールとして豊富な基本機能を備えています。
【特許出願番号】 1020120016214
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◎ブラウザや他の文書ファイルからマインドマップへオートマッピング
◎マップが複雑になってきたときに便利な「ロールアップ」と「ロールダウン」
2. マップの共有とコラボレーションツール
一つのマップファイルを共有しながら関連メンバーを招待して共同作業を行う【コラボレーション】は、時間と場所を問わないコミュニケーションを可能にし、あらゆる共同作業を効率化することができます。特に、特定の人だけではなく不特定多数を相手にもコラボレーションができ、ビジネスの強化や積極的な連携と革新をもたらします。
【特許出願番号】1020080118210
3. スケジュールとマップを連携した自己管理ツール
【マップ画面、ダッシュボード、プランナー画面を連携】してスケジュールや思いついたメモをマップに拡張させることで、日常生活での思考力を向上させる自己管理ツールとして有効です。また、マップ画面で自分の人生の目標を設定して実行単位まで分割したあと、それをプランナーに反映して管理できるメリットもあります。
【特許出願番号】1020140007209
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4. Googleカレンダーと連携したデジタルプランナー
スマホなどのモバイル機器が盛んに活用される時代の特性に合わせてプランナー画面をGoogleカレンダと同期して管理できます。これにより手書きのフランクリンプランナーのアナログ的な使い方がデジタルプランナーの使い方に変化されました。
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◎ThinkWiseプランナーの起動とGoogleカレンダーとの同期確認
5. プロジェクト管理ツール
プロジェクトとは明確な目標と終了条件の期限が定められた仕事です。ThinkWiseプランナーはプロジェクトの企画からスケジュール作成、担当者割当、進捗管理までプロジェクト管理に関する統合的な管理機能を提供しています。
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